ペイペイは18日、安全対策を強化するアプリの修正を行ったと発表した。アプリにカードを登録する際に必要な「セキュリティコード」の入力回数に上限を設け、不正に入手したカード情報でのアプリ利用を困難にした。上限回数は非公表。

 これまでは、セキュリティーコードを間違えても繰り返し入力できる設定となっていた。そのため、他人のカード番号を入手した人が機械的にセキュリティーコードを入力し、決済を不正に利用していた可能性があるという。このため、入力回数に上限を設けた。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181218-OYT1T50127.html