20年以上、JKのダメ出しを取り入れ、生き残ったプリクラ 1300万人が今も400円払って撮る理由とは?〈dot.〉

「プリクラ」を撮ったことがない人はいても、聞いたことがない人はいないのではないだろうか。
それほどまでに、かつて女子中高生を中心に大人も巻き込んで空前の大ブームとなったプリントシール機「プリクラ」だが、
1995年に元祖「プリント倶楽部」が登場して20年以上が経過した近年は、その人気にも陰りが見える。
10月24日には、プリクラシール機大手のメイクソフトウェア(大阪市)が大阪地裁に自己破産を申請。
プリクラ市場が衰えをみせるなか、唯一大手で生き残っている会社がある。
ヒットの法則は、「容赦ない女子高生の声」を20年以上、聞き続けたことだ。


制服に身を包んだ6人の女子高校生が、プリクラ片手に楽し気な様子を見せていた。

「そこまで変わってないよね? もうちょっと現実離れした顔がいい」
「こっちは鼻筋が通り過ぎてて何かヘン」
「今日は前髪の調子が悪くてテンション下がるなぁ」

 白を基調とした室内に、イマドキの明るい音楽と女子高校生の声が響く。
壁に沿うようにきっちりに置かれた6台の最新のプリクラ機に、吸い込まれるように中へ入る2人1組の女子高生。
慣れた手つきで画面を操作して”盛り顔“(一番かわいい顔)を作っていく。

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衝撃! たった5年でこんなにも変わるプリクラの「写り」と歴史を大公開
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