【AFP=時事】
インドネシア・スマトラ(Sumatra)島の村で先月、住民らが全長8メートルの巨大なニシキヘビを、格闘の末に捕獲した。
このヘビを捉えた映像は、ネット上に拡散して数百万回以上視聴されたという。
パダン・パリアマン(Padang Pariaman)県の村人たちは当初、川のそばに横たわるニシキヘビを古い丸太と勘違いしていたが、
一人が触ったところヘビが動き出したという。
先月22日に村人の一人によって撮影された映像には、ニシキヘビと悪戦苦闘する男性が捉えられている。
他の人々はヘビの締め付けをゆるめて男性を助け出そうとした。
助けを得て何とかヘビを抑えつけた村人らは、ヘビをおりに入れて地元の動物園に支援を求めた。
だが動物園は収容能力を超えるとして、ヘビの引き取りを断ったという。
村人の一人はAFPの取材に対し、「今のところは見物客のために、ヘビをおりに入れたままにしている」と話した。
【翻訳編集】 AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000043-jij_afp-int
【関連写真】巨大ニシキヘビを捕らえようとする村の住民たち
https://amd.c.yimg.jp/im_siggZYSp6gp7v9T6iSgTlyIcOA---x600-y338-q90-exp3h-pril/amd/20181211-00000043-jij_afp-000-4-view.jpg