山口の犯した行為は、決して許されることではありません。
なにより、被害者の心中を察すると、居た堪れない気持ちが押し寄せます。
しかし、被害女性の両親から事件発覚後に発信されたコメントは、想像しえない実に寛大なものでした。
――娘にも山口氏にもこれからがある。この過ちで1人の人間の未来が全て奪われてしまうことは、私も望んでおりません――。

もう元には戻れないことをメンバーも重々承知してでしょう。
しかし、国分さんが山口を放ってはおけないと吐露したように、
どこかで彼を気にかけて日々の仕事に向き合ってる印象を受けます。

「先日、いつの日かまた5人でコンサートができれば奇跡だよねとメンバーが話していたそうです。
知り合いの関係者からは、メンバーの誰かが、おそらくリーダーだと思うのですが、
山口の入院先を訪ねて再会したという話も聞きました。真実かどうかはわかりませんが、
罪を犯した山口を見捨てていないところが、なんとも愛情深いTOKIOらしさを感じますね」(放送作家Sさん)

ジャニーズ事務所の関係者によると、山口は現在も入院中であるとのこと。
事件発覚以前から通院していた病院に身を寄せているそうです。
「安定したら前妻が住むハワイに引っ越すという話もありましたけど、今はまだ進展はないと聞いている。
病室内はテレビやスマホ、雑誌などが持ち込み禁止で、親族が見舞いに訪れる際も没収されるらしい。
また、他の患者のプライバシーを重んじて、院内は特殊な造りになっている。
互いの顔、親族同士が顔を合わせなくても済むように、何から何まできっちりと管理されています」(同上)

「残されたTOKIOの面々は今もなお山口を気にかけてる。でも、それは許した訳ではなくて、そっと見守っている感じ。
彼らは義理人情が厚くてしっかり者ですから、何が良くて何が悪いのかの分別もできている。
ですから、彼らから山口の復帰を懇願したり、話を持ちかけるようなことは今後もしないと思います。
もし、復帰の動きがあるとすれば、メンバー主体ではなくて周りの判断になるかと。」(テレビ局関係者)
http://tablo.jp/media/johnnys/news004238.html
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