「NintendoLife」の調査によると、なんと1000人の内200人がニンテンドースイッチ本体のファン周辺の破損を訴えた。
更に1人のユーザーが任天堂UKへ修理を頼んだところ、150ポンド(約2万2千円)もの金額を要求されたという。
ファン部分の故障であるため、排気熱が原因では?という見解もあり、採用している素材自体に問題がある可能性がある。

しかし北米コミュニティではファン周辺の故障は問題視されておらず、購入時の保証で無償修理が可能という報告が上がっている。
そのため、ヨーロッパのニンテンドースイッチユーザーは任天堂UKの対応に対して不審に思ったとのこと。

また、『ニンテンドーDS Lite』もスクリーンのヒンジに亀裂が入るという問題があったのだが、当時の任天堂は本体を無償で交換していた。
一方、ニンテンドースイッチの故障に関して任天堂UKは問題視してはおらず、あくまでも一部のユーザーによる例外的な故障とみなしているようだ。

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