‪北朝鮮工作員か“詐欺”で書類送検、“キーマン”とみられ“料理人”に接触も
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3541688.htm‬;

北朝鮮の日本での工作活動のキーマンとみられる朝鮮籍の男性(65)が、詐欺の疑いで警察に書類送検されていたことがわかりました。
詐欺の疑いで書類送検されたのは、埼玉県に住む朝鮮籍の65歳の男性で、2年前、成田空港の免税店で知人の日本人に別の日本人名義のクレジットカードを使わせ、
化粧品などを大量購入させた疑いが持たれています。
男性は2012年、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の専属料理人だった藤本健二氏に金正恩(キム・ジョンウン)党委員長のメッセージを伝えていた工作員とみられ、
捜査当局が工作活動のキーマンとみてマークを続けていました。
藤本氏は著書でこの人物について、“金正恩党委員長の「約束を果たそうではないか」という言葉を伝えてきた”と触れています。
藤本氏は去年1月から北朝鮮に渡り、平壌(ピョンヤン)市内で料理店を開いています。