民進党を離れた候補に32億円以上が流出しました。

 30日午後に発表された政治資金収支報告書によりますと、去年の衆議院選挙の直前、
民進党が旧希望の党や立憲民主党などに行く候補者個人に寄付をしていたことが分かりました。
1人あたり最大で1500万円が支給されるなど、約350人に合わせて32億円以上が民進党から流出しました。
この資金の元手の大半は政党交付金です。
総務省は「その政党だけに使わなければならないという規定はないが、適切に使うよう自覚を持つべきだ」と指摘しています。




民進党を離れた候補に32億円超が流出 総務省は…
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