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ドイツのハンドメイドタイヤメーカーContinental(コンチネンタル)から、フラッグシップロードタイヤ「GRAND PRIX 5000」が登場した。
“定番”タイヤがフルモデルチェンジし、前作から転がり抵抗や耐パンク性能を向上。チューブレス仕様も加わったほか、多彩なサイズ展開のラインナップとなった。
10年を超えるロングセラーモデルとして人気を博していた「GRAND PRIX 4000」がついにフルモデルチェンジを果たした。GRAND PRIX 5000では、ブラックチリコンパウンドや、ベクトランブレーカーを前作同様に採用しつつ、ケーシング製法を見直し、しなやかな乗り心地と軽さを実現。トレッド面はレーザー照射で刻み込まれ、新しいパターンとなった。
GRAND PRIX 4000S2との比較では、転がり抵抗の軽さで12%、耐パンク性能で20%を向上、同サイズ比で5gの軽量化が図られた。
多彩なサイズ展開も特徴だ。700Cのクリンチャー仕様は23Cから32Cまで、チューブレス仕様は25Cから32Cまで展開。また。650サイズもラインナップしており、旧車やジュニア用ロードバイクユーザーにも対応している。
販売価格はクリンチャー仕様で税抜8200円、チューブレス仕様は同9800円。12月から発売が開始される予定となっている。
■コンチネンタル「GRAND PRIX 5000」
税抜価格:8,200円(クリンチャー)、9,800円(チューブレス)
サイズ展開:650×25B、650×28B、700×23C、700×25C、700×28C、700×32C(クリンチャー) 650×28B、700×25C、700×28C、700×32C(チューブレス)