ロシア鉄道のオレグ・ベロジョーロフ最高責任者が、一新されたクシェット(簡易寝台)車のコンセプトを予告した。
新たな車両は部分的に、日本のカプセルホテルを想起させるようなものとなる。
モジュール式のスペースや、いつでも閉めることができるカーテンを備えた乗客用座席、現代的な内装、自動販売機。これらは新しく導入された設備の一部だ。
新たなデザインの寝台は、頭当てが付いたソファーのような外見をしている。
それぞれの座席にはコンセントとUSBコネクタが整備されているほか、縦型ブラインドに似た分厚いカーテンも備えられている。
車両の刷新は来年から始められる予定。

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