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愛知県豊田市で8日、パトカーから逃走した車が道路脇のフェンスに追突した事故で、運転していた男らが酒気帯び運転などの疑いで逮捕されました。
8日午前3時ごろ、豊田市元城町の交差点でパトカーで警ら中だった警察官が片方のヘッドライトがついていない乗用車を見つけ停止するよう求めました。
しかし、乗用車は停止せず、パトカーの追跡から逃れるため中央分離帯のある市道を逆走するなどおよそ2.5キロにわたって走り回りました。
警察は危険と判断し追跡をやめましたが、その後南西におよそ1キロ離れた鴻ノ巣町3丁目の路上で、乗用車が道路脇のフェンスに衝突しているのが見つかりました。ケガ人はいませんでした。
警察が乗用車を運転していた会社員・高柳優人容疑者(21)を調べたところ、高柳容疑者の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
また高柳容疑者が酒気帯び運転だと知りながら車に同乗していたとして、助手席にいた知人の保育士の女(22)も逮捕されました。調べに対し、2人とも容疑を認めているということです。