『世界の果てまでイッテQ!(日本テレビ系)』にて5月に放送された「橋祭りinラオス」という祭りが実在しない祭りだと
判明しそのことを週刊文春が報じた

この企画は宮川大輔が世界中の祭りにチャレンジするというもので、チーズを運んだり、臼のようなものを転がしたりと
なかなか見応えのある企画。

その中で5月に放送された橋祭りというのは、細い棒を自転車で落ちないように渡りきるというもの。
しかし大きな球体がくるくる回っておりそれが行く手を阻む。

現地ラオスの人はこのような祭りは伝統では無いとしている。では何故このような祭りが作られたのか?
全てでっち上げの祭りなのか。

調べてみると仲介のタイのコーディネーター会社が関係しているようだ。日本テレビはラオスの祭り開催に
ラオスの隣の国であるタイにコーディネートを依頼している。そのタイでは実際にこの橋祭りが行われており
現地ニュースでも報道されているほどだ。

どうやらこのタイのコーディネーターがラオスで開催する際に自国の橋祭りをラオスの伝統かのように設営し開催。
開催された場所もメコン川のタイとラオスの国境境にある。

日本人からしたら橋祭りが実際にラオスの物なのか、わからずタイのコーディネーターに実際にあると言われたら
信じざるを得ないだろう。

当初は日本テレビのでっち上げかと思われたが、日本テレビ、コーディネーターなど関係を探っていくと、
コーディネーターが暴走したという可能性も高そうだ。

フランスのジャパンエキスポで韓国が「日本のものだ」と言って流行らせようとしているのを思い出したのは私だけだろうか?

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