エジプト出身のタレント・フィフィ(42)が24日夜、自身のツイッターを更新。シリアの武装組織による拘束から解放された日本人ジャーナリスト安田純平さん(44)
に対して「ジャーナリズムを感じない」と私見をつづった。

 フィフィは2014年の自身のブログに対し、安田さんが「フィフィは自分が見ているネット情報がまちがっているとは露とも思わないんだな。まあ典型的なアラブ人らしくてそういう
意味で参考になる」とつづったツイートを貼り付けた上で「安田純平さん、
解放されたんですね。ただ他の方がテレビでコメントされてるほどアラブの紛争地帯に使命感や敬意を持って取材してると思えないツイートを過去にされていたので、
私だけを蔑むならいいですよ、でもアラブ人を一括りに蔑むような方にジャーナリズムを感じない、そんな印象しかありません」と吐露。

 また「学生の頃からマグナムや日本の戦場カメラマンの知人がいて度々交流をしていましたね」とし、「海外のジャーナリストはそれこそ自国から守られない状況を覚悟で取材に行くか、
もしくは身代金保険に加入してから渡航しますね。今後日本でもいろんな議論がなされても良いと思います。人質ビジネスがありますから」と問題を提起した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000093-sph-ent