中国の成都市が「人工の月」を打ち上げる?

中国四川省の成都市が2020年までに人工の月を打ち上げると発表したと、中国メディアのPeople’s Daily Onlineが報じています。


この人工の月は「本物の月」の8倍もの明るさとなり街灯の代わりとして役立ち、さらには市のコストを減らすことも期待されています。なお、人工の月の光が照らす範囲は直径80kmほどになるそうです。


ただし現時点では、市が公式に人工の月の建造業者に出資するのか、あるいはその大きさや高度がどれくらいになるのか……などは明かされていません。
なんとも夢のある人工の月の計画ですが、本当に実現するのでしょうか?

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15466249/