農林水産省は現在5種類ある日本農林規格=「JASマーク」のうち、3種類を統合した新たなマークを決定したと発表しました。

 「このJASマークがつく食品がたくさん出てくることを私はもちろん望んでおりますし、さらに、このマークを最大限使っていただいて輸出にもつなげていきたい」(吉川貴盛 農水相)

 19日に発表された新しい「JASマーク」は、富士山と太陽を組み合わせた和風のデザインです。

 現在は、円と「JAS」の文字を組み合わせた一般的なデザインのほか、こだわりのある商品であることを示す4種類がありますが、
このうち、「特定JASマーク」「生産情報公表JASマーク」「定温管理流通JASマーク」の3種類を新しいデザインに統一します。
農林水産省によりますと、年内には告示をし、来年以降順次、新しいマークに切り替わる予定だということです。(19日12:48) JNN/TBS
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