「ローン払えず」でマイカーBMWに放火の男、自分で外したドライブレコーダーで判明

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000010-kobenext-l28
自己の所有する高級車BMWに火を付けたとして、兵庫県警加古川署は16日、建造物等以外放火の疑いで、加古川市野口町、介護士の男(26)を逮捕した。「ローンが払えなかった」などと容疑を認めており、同署は保険金目当ての可能性もあるとみて調べている。

 逮捕容疑は16日午前4時20分ごろ、加古川市神野町のゴルフ練習場の駐車場で、自分の車にオイルをまき、ライターで火を付けた疑い。

 同署によると、男は盗難を装い、「自宅からなくなった自分の車が、ゴルフ場の駐車場で燃えている」と110番した。
駆け付けた署員が、近くの草むらに捨てられていたドライブレコーダーを発見。映像を確認すると、ドライブレコーダーを取り外す男の姿が映っており、事情を聴いたところ放火容疑を認めたという。車は座席部分を中心に激しく燃えていた。