の奥になにかつかえている感じがする場合、膿栓(臭い玉)が原因かもしれません。くしゃみや咳によって飛び出してくることもありますが、一体この膿栓の正体はなんなのでしょうか。
また、人体に害はあるのでしょうか。膿栓は食べ物の欠片や、細胞の死骸、もしくは口の中にあるごみが、カルシウムとそのほかのミネラルにより硬い物質になったものです。
口臭の原因になることはありますが、ほとんどの場合、膿栓が身体に悪影響をおよぼすことはありません。

マイケル・アランダ氏 喉の痛みはさまざまな病気のサインです。同僚から風邪をうつされたり、前日の夜に大きな試合で大声で応援しすぎたりしたせいかもしれません。
でももし喉を刺激する塊があったとしたら、なにかがそこにつかえている可能性があります。それはおそらく黄色がかった白い膿栓(臭い玉)でしょう。

この塊は食べ物の欠片や、細胞の死骸、もしくは口の中にあるごみからできたものです。奇妙ですし、おかしな感じで、しかも気持ち悪いですが、危険なものではないのです。
扁桃腺はリンパ管の一部です。リンパ管はゴミを取り除いたり、病気の感染から身を守ったりする組織とともに作用します。扁桃腺には3種類あり、膿栓は主に口蓋扁桃に現れます。

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