生後2か月の長女に、劇薬に指定されている薬を投与して殺害した罪に問われている母親の初公判が開かれ、母親は「薬を盛ったりしていません」と無罪を主張しました。

 無職の田畑幸香被告(24)は、おととし12月、生後2か月だった長女の織音ちゃんに、劇薬に指定されている薬を投与して殺害したとして殺人の罪に問われています。

 15日の初公判で田畑被告は、「私は娘に対して薬を盛ったりしていません」と述べ、無罪を主張しました。冒頭陳述で検察側は、「薬物を投与する機会があったのは田畑被告だけ」などと指摘し、
弁護側は、「薬物を投与した直接証拠は一切無い」などと主張しました。(15日11:26) https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181015-00000021-jnn-soci