あおり運転 摘発倍増 上半期6,000件以上 高速道路で
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高速道路での「あおり運転」の摘発件数が、2018年上半期だけで6,000件を超え、2017年の同じ時期のおよそ2倍に増えたことがわかった。
警察庁によると、2018年上半期に、あおり運転にあたる、前の車と十分な距離を保たない車間距離保持義務違反により、高速道路で摘発されたのは6,130件だった。
これは、2017年の同じ時期の摘発件数、3,057件のおよそ2倍。
あおり運転をめぐっては、2017年6月、東名高速で夫婦が死亡する事故が起きていて、警察庁は2018年1月、悪質なあおり運転の取り締まりを強化するよう、全国の警察に通達を出していた。