ハワイで無言電話事件が続発 住民騒然 犯人は
米ハワイ州の救急動物医療施設でモンクアザラシの保護と治療を行っている「ケ・カイ・オラ」を“発信源”とする無言電話が、大勢の職員や住民にかかり騒然となった。
ランチの最中に9回の無言電話を受けた同施設のスタッフ、クレア・シミアンさんは、モンクアザラシに何かが起こったのかと思い、食事もそこそこにすぐにUターン。
そして施設内でついに“犯人”の身柄を確保した。
電話のプッシュボタンの上をうろうろしていたのは緑色のヤモリ。
シミアンさんはヤモリをつかむと、屋外に逃がしてこの混乱にピリオドを打った。
この一件はソーシャル・ネットワークによって世界に拡散。
AP通信によればシミアンさんは「もし小さなヤモリが日常会話のネタになるならいいかもね」と語っていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000078-spnannex-soci