「授業ってなんだろう……?」と衝撃 学生時代、授業に疑問を抱いた体験つづった漫画に反響

学生時代に「この人に会えてよかった!」という先生や「うーん、ちょっとどうなんだろう」という先生の思い出は、
誰にもあるものかもしれません。高校時代に「教科書に書かれていることを黒板に写すだけ」という一方通行な
授業に衝撃を受けたという漫画にさまざまな意見が寄せられています。

作者のMarina(@marina_mimicry)さんが高校1年生になったとき、初めて「教科書に書かれていることを黒板に
写すだけ」という社会の授業を受け、衝撃を覚えたといいます。今まで、授業は「先生と生徒で作っていくもの」だと
思っていたMarinaさんは、この一方的な授業に疑問を持ちました。

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先生や学生の授業への姿勢、考え方、環境などが積み重なることで、一方通行な授業はできあがってしまったのかもしれません。
先生も生徒も人間。相乗効果が生まれることもあれば、一方通行で退屈な授業を作り上げてしまうこともあるんですよね。
筆者も高校生のとき、ある教科で「教科書を暗記すればテストでいい点が取れる」ことに疑問を持ち、後先考えずに白紙の
答案を出したことを思い出しました。でも、もっと違った抗議の形があったのかもしれないと、この漫画を読んで反省。
さて、授業ってなんだろう。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/08/news003.html