首都高の施設で地元の小学生が稲刈り

https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3488372.htm

 東京・目黒区にある首都高速道路の大橋ジャンクションの施設で、小学生の児童らが稲刈りを行いました。

 鎌を使って稲を刈る子どもたち。目黒区にある首都高速・大橋ジャンクションの施設で、地元の小学生およそ50人による「稲刈り」が行われました。この取り組みは、首都高を管理する会社が地元の小学校と共に8年前から行っているもので、児童らが田植えから稲刈りまで「米作り」を行います。子どもたちは、首都高の職員に鎌の使い方を教わって稲を刈るなど、楽しみながら収穫しました。

 「稲を刈る時に、鎌がもう少し硬いと思っていたけれど、思ったより楽に刈ることができて楽しかった」(男の子)

 収穫された稲は、この後、脱穀され、12月ごろ、おにぎりにして給食で食べるということです。