F1世界選手権第16戦ロシアGPフリー走行2回目(28日、ソチ・オートドローム)新型のパワーユニット(PU)を搭載したトロロッソ・ホンダ勢は、
来季レッドブルに昇格するピエール・ガスリー(22)=フランス=が1分35秒137で8位につけた。

 メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強以外で、ガスリーは7位だったフォースインディア・メルセデスのセルジオ・ペレス(28)=メキシコ=に0秒015差に迫った。
30日の決勝はPU交換のペナルティーで後方からのスタートとなるが、次戦の第17戦日本GP(10月7日決勝、鈴鹿)へ期待を抱かせた。

 総合王者争いで首位に立つルイス・ハミルトン(33)=英国=が1分33秒385でトップタイムをマーク。バルテリ・ボッタス(29)=フィンランド=が
1分33秒584で2位となり、メルセデス勢が好調をキープした。レッドブル・タグホイヤーのマックス・フェルスタッペン(20)=オランダ=が1分33秒827が3位だった。

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