石垣島仕様の太陽光パネル
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「向かいのマンションから太陽光パネルがベランダに突っ込んだ」

台風21号が通過した直後、こんな言葉と共にツイッターに投稿された写真には、ガラスを突き破る
巨大な太陽光パネルが写っていた。鉄柵も曲がっており、よほどの衝撃だったことがうかがえる。

別の投稿写真では、車の上にマンションから剥がれ落ちた太陽光パネルが積み重なって落ちた後の
様子が写されている。車の天井はボコボコにへこみ、近くにあった鉄のフェンスもグニャリとつぶれている。

他にも、「実家の車大破ッ! ソーラーパネルがクリーンヒット! 」「マンションに付いてた太陽光
パネルが飛んで運悪く車にぶつかって、キズとへこみが…」といった投稿も見られる。

また動画も投稿されており、暴風雨の中、巨大な太陽光パネルがまるで紙のように空を舞っている。
その他、道端に落ちた太陽光パネルの写真も、無数に投稿されていた。

太陽光パネルは、家屋の耐久性を左右すると言われるほど重い。そのようなものが各地で"乱舞"して、
もし人にでも当たっていたらどうなっていたことか。

さらに、太陽光パネルは壊れても発電を続けるため、触れれば感電するリスクもある。

現に経済産業省も公式ツイッターで「破損箇所等に触れた場合、感電するおそれがあります。
太陽電池発電設備を見かけた場合には、むやみに近づかないよう、十分ご注意下さい」と注意を促している。

「空飛ぶ太陽光パネル」は、いつか貴重な人命を奪うことになりかねない。
こうした状況にインターネット上では、「なぜマスコミはこれを報道しないんだ」といった声が上がっている。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=14857