先日、ガールズちゃんねるで女性ネットユーザーたちの愚痴を眺めていると、「接客業、サービス業の方、辞めたくなる時はどんな時ですか?」というトピックを見つけた。

このトピックを立てた人物は百貨店に勤務しているが、たまに理不尽なクレームが舞い込むことがあるという。
その際には自分たちに非がなくても謝罪しないといけないため、つい辞めたくなるのだとか。

また、一見温厚に見える客が、何かの拍子に豹変することもあり、そのせいで人間不信になっているとも書き込んでいる。
人員は最低限で職場を回しており、クレームが発生すると人手不足の中で対応しなくてはならず、本当に苦痛の極みであるという。

接客業という仕事は、やってくる客を選べない。とてつもなく良いお客さんもいるが、とてつもなく酷い客もやってくることがある。
無理難題レベルのクレームを言ってくる客もいるし、そういった連中を、職場の方針によっては無視してはいけない。謝罪をしなくてはならないという場合だって多い。

これでは末端の従事者が疲弊して、仕事への熱意が失せてしまうことになるが、何故かこの手の職場の上司クラスの多くは、未だに「お客様は神様」をうっすら信奉している。世も末である。

鼻をかんだティッシュを「これ捨てといて」と手に乗せられたとき
ではここで、実際にこのトピックに寄せられた接客業に従事する人々の不満を、書き込みを紹介したい。どれもこれも実に胃が痛くなりそうな事例ばかりである。

「自分がチラシの中身見間違えただけのくせして『今日がこれ100円じゃねーのか?!明日は来れねんだよ!!わかりにくいチラシ作んな!!!』ってめちゃくちゃ怒鳴られた事ある。30分も同じ事繰り返し怒鳴られたら萎える」
「鼻をかんだティッシュを『これ捨てといて』と手に乗せられたとき」
「お金投げつけるように置かれるとねぇ。それは商品代であって、私が乞食したお金じゃないから」
「出来たてのチーズバーガーを出したらチーズがとけてない!って滅茶苦茶怒鳴られた事がある」

接客業をやめたくなる瞬間 「お金を投げつけるように置かれた」「チーズが溶けてない!って滅茶苦茶怒鳴られた」
http://news.livedoor.com/article/detail/15271043/