地震と停電の二つのショックが北海道の政治経済の中心、人口200万人を
擁する札幌市を直撃した。液状化現象で住宅が傾き、道路はいたるところで
波を打った。地下鉄や鉄道はストップし、コンビニエンスストアやスーパーは
薄暗い中で営業を続けたが、次第に品物不足になるなど、市民生活に大きな影響が出ている。

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