過去10年間に虐待を受けて死亡した子どものうち2割は母親が10代で妊娠していたことが厚生労働省の調査でわかりました。
公的機関の支援を受けず孤立していた母親が多く、支援にどう結び付けていくかが課題となっています。
厚生労働省によりますと、平成28年度までの10年間に、無理心中を除いて親などから虐待を受けて死亡した子ども535人のうち、2割近くの99人は母親が10代で妊娠していました。

このうち、生まれて24時間以内に死亡した子どもは25人に上りました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180902/k10011604411000.html