広島県警東広島署は3日、東広島市の路上で男性を切り付けたとして殺人未遂の疑いで、同市西条町寺家の派遣社員、吉井優志容疑者(23)を現行犯逮捕した。
「誰でもいいから殺してやろうと思った」と容疑を認めている。男性は額や腕などに軽傷。

逮捕容疑は3日午後8時35分ごろ、容疑者宅近くの路上で男性会社員(43)を数回、包丁で切り付けた疑い。

東広島署によると、2人に面識はなく、助けを求める声を聞いた近所の住民らが容疑者を取り押さえた。

http://www.sankei.com/west/news/180904/wst1809040009-n1.html