罪のない嘘の範疇もあれば、犯罪である詐欺行為まで、人を騙す行為は良いものではない。
悪意の有無に限らず「人を騙したことがある」という人は、どれくらいいるのだろうか?
しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1,361名を対象に「人を騙したことがある」人の割合を調査した。

(中略)

実際に「人を騙したことがある」という人に、話を聞いた。
「気になる女の子に良く思われたくて、仲間内の自分の評判を盛ったというか…友達に頼んで、いろいろ良いように言ってもらえるように頼みました。
その友達がものすごく一生懸命やってくれたが故に、結果的には“騙した”レベルの状況に…。
かなりがんばって、いい感じになりかけたあたりで、盛っていたことがバレて振られました。
『まぁ非モテ同盟でやることは、所詮ダメだな』という笑い話だし、それからは“盛らずに好きになってくれる女子に、がんばろう”という教訓になりましたね」

「お料理を持ち寄る会で、時間がなかったこともあって、何品かのうち一つを本当はお取り寄せしたものを混ぜていました。
まぁプロが作ったものなので当然なんですが、それが好評で…。
私もそこで『これだけ、お取り寄せなの』ってチャラっと言えればよかったのに、つい見栄を張ってしまったんです。

何度か同じようなことをしているうちに、参加者の一人がSNSに料理写真をアップしたことから、本当のことに気づかれてしまって…。
『騙されてた』と感じた人もいたようで、なんとなく居づらくなって、その会からは離れました。自分が悪かったと、反省しています」

やはり人を騙して、いいことはないようだ。

https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161775378/