写真家・初沢亜利さんが新作写真集『隣人、それから。38度線の北』を発表した。東京・六本木の山崎文庫にて9月29日まで写真展も開催されている。
2016年から2018年にかけて撮影された写真で構成されたこの本は、2012年の『隣人。38度線の北』以来の北朝鮮を撮った作品集である。

■確実に豊かになってきた北朝鮮

『隣人、それから。38度線の北』を見て驚いた。とりわけピョンヤンの街が想像以上に発展しているように感じたからだ。
 立ち並ぶ高層ビルに食品があふれる百貨店。世界各国の銘酒が並ぶバーでは人々がくつろぎ、洋菓子店のショーケースには日本のケーキ屋かと見紛うような
お菓子が並ぶ。巨大な廃墟のようだった柳京ホテルは着々と整備が進み、世界有数のホテルを思わせる外観だ。


まぁトカナなんだけどな
https://tocana.jp/2018/08/post_17940_entry.html