愛知県警瀬戸署は1日、同県瀬戸市で8月31日夜に起きたと発表した強盗事件は、被害者とされた同市の小学5年男児(10)の虚偽申告だったと発表した。

 同署によると、男児は31日午後8時ごろ、同市の歩道を歩いていて、マスクをつけた20歳ぐらいの男に顔を殴られ、1000円を奪われたと
母親を通じて110番した。その後、同署に「(近くのコンビニに買い物に行く途中で)お金を落としたことを正直に言えなかった」と打ち明けた。【小倉祥徳】

https://mainichi.jp/articles/20180902/k00/00m/040/046000c