中国外務省は、アメリカが第3弾の制裁関税の発動を検討しているとの報道について、「威嚇には
屈服しない」と反発しました。

 中国外務省・華春瑩副報道局長:「中国が恐喝や威嚇、理由なき批判に屈服すると思う人々は
目を覚ますべきだ」

 ブルームバーグは、トランプ大統領が来週にも中国からの輸入品2000億ドル、22兆円相当に
25%の関税を上乗せする意向だと報道しました。これについて、中国外務省は「アメリカの強硬に
圧力を加えるやり方は中国には通用しないし、問題解決の役に立たない」と批判しました。さらに、
米中の貿易摩擦については「対等で誠実な対話を通じて適切に解決するべき」だと強調しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000135274.html