東京で生活していれば、外国人を見かけない日など1日もない。

公に移民を受け入れることはしていないが、すでに「世界第4位の移民大国」とも言われている日本。では、彼らはどの国からきて、東京のどこに住んでいるのだろうか?

というわけで今回は、東京都が発表している『外国人人口(平成30年版)』で、23区内に在住する外国人を調べてみることに。すると、今のリアルな東京が見えてきたのだった…。
23区に在住する外国人の、出身国ランキング

まずは23区には、どこの国の出身者が多く居住しているかを調査。すると、このような結果に。
在日外国人の出身国別にみた、居住区ランキング TOP10 これが東京23区のリアルだ!

(写真:東京カレンダー)

1位は圧倒的に中国人だった。

世界各地に「チャイナタウン」を形成している彼ら。近年の国内における中国人の増加は皆さんの体感のとおりであろう。

2位以降を見ても、アジア圏がそのほとんどを占めている。あらためて日本は「アジア」の一員であることがわかる結果だ。


そこへ、唯一食い込見込んだアジア以外の国がアメリカ。

文化的な影響がこれだけ強い中で、逆にアメリカが7位というのは、少々意外な結果と思う人も多いのではないだろうか。

では、次のページからは、ここで紹介した上位10カ国の、出身国別の居住地ランキングを見ていこう。

どこの国の人が、23区のどこに多く住んでいるのか?調べてみると、国ごとの傾向がわかる結果となった。

それは意外な結果か、それとも予想通りか…。あなたは今の東京の“リアル”をどれくらい知っているだろうか?https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180826-10009540-tokyocal-ent

東京23区居住区ランキング TOP10
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