大学新卒者の就職率が6割程度にとどまる韓国の在日本大使館が25日、
日本での就職を支援する説明会を韓国南部の釜山市で開いた。
若者の人材不足が指摘される日本から約40の企業が参加し、
有望な人材を採用するため現地で面接試験も行った。

 韓国教育開発院の2016年末時点の統計では、韓国の大学新卒者の就職率は約64%。
近年は90%を超えている日本と比べ、就職の門戸は狭い。

 風力発電のメンテナンス事業を手掛ける北海道旭川市の「北拓」は、25日の面接で2人の内定を決めた。
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