夏の全国高校野球で金足農業が準優勝したことを受けて、秋田市は、金足農業の野球部に「秋田ふるさと市民賞」を贈ることを決めました。
夏の全国高校野球で県代表の金足農業は、今月21日の決勝で北大阪の大阪桐蔭高校に敗れ、東北勢、悲願の初優勝はなりませんでしたが、
県勢として103年ぶりの準優勝を果たしました。
この快挙を受けて、秋田市は24日、市民の誇りとなる卓越した活躍をして、市民に喜びと希望を与えたなどとして、金足農業の野球部に
「秋田ふるさと市民賞」を贈ることを決めました。
また、今月5日に中国で行われたバドミントンの世界選手権、女子ダブルスで、日本勢として41年ぶりに優勝した、北都銀行の
永原和可那選手(22)と松本麻佑選手(23)の「ナガマツ」ペアにも「秋田ふるさと市民賞」を贈ることを決めました。
表彰式の日程は、現在、調整中だということです。
「秋田ふるさと市民賞」は、平成11年に創設されて以来、これまでにバレーボール女子の江畑幸子さんなどあわせて3組が受賞しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20180824/6010001649.html