ホンダでは、新型N-VANの販売が好調となっており、月販目標3000台の計画に対し1万4000台の初期受注を得た。
ヒットモデルとなることは概ね予想がついていた。
その所以は、ホンダの軽自動車としては初採用の助手席側センターピラーレス構造にあると考える。
軽自動車で大開口を持つ車種は、これまでダイハツ・タントが選択肢としてあり、大きなセールス的成功を収めていた。
その使い勝手の良さをビジネス車へ適用したのが新型N-VANというわけである。
さらに通常のG/Lに加えて、上級グレードの+STYLE FUNと+STYLE COOLが設定され、積極的に一般ユーザーを取り込む意図も窺える。

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