成田空港で7月30日、エア・カナダ機が着陸後に誤って工事中の誘導路に進入し立ち往生し、
乗客は5時間以上も機内での待機を強いられた。
巨大な機体を動かすのに時間がかかったのは、工事中の誘導路と滑走路の間にわずか8センチの段差が2カ所あったためだ。
乗員乗客212人は機内に閉じ込められ、欠航便も出た。
成田国際空港会社(NAA)は工事中の誘導路5カ所に大きな×印を書くなど再発防止策を講じた。

工事中誘導路に再発防止策
https://mainichi.jp/articles/20180819/ddl/k12/040/085000c