男女混合のアカペラ・グループとして、世界で最も人気のあるグループであるペンタトニックスの最新作、
『PTX プレゼンツ:トップ・ポップ VOL.I』が4月13日(金)に世界同時にリリースされた
アメリカのオーディション番組「ザ・シング・オフ」で優勝したのち、自主制作された「ダフト・パンク・メドレー」を機に大ブレイク、
アカペラに加えてヒューマンビートボックスを組み合わせた、画期的でダンサブルなサウンドで、これまでにグラミー賞を3度も受賞するなど、
輝かしい経歴を持つ5人組だ。
結成当初のメンバーでもあったアヴィ・カプランが脱退し、ベース担当に新メンバーのマット・サリー加入するという、
グループとしての試練の時期を経て届けられた最新作『PTX プレゼンツ:トップ・ポップ VOL.I』は、
カバー曲中心の構成となるPTXシリーズとしては約1年ぶりのリリースとなる。まさに彼らにとって原点回帰作とも呼べる作品だが、その経緯についてリーダーのスコット・ホーイングが語る。
「新しいメンバーを見つけるのは大変な事だった。
僕達の音楽にマッチする人で、オンステージでもオフステージでも調子が合わせられる人、その上、
すでに長年一緒にやってきた僕達と気が合う人を見つけなきゃならなかった。
たくさんのベース・シンガーのオーディションの中で、一番だと思ったマットとツアーをして、“これは間違いない”って、思えた。マットはこのグループに新しい命を吹き込んでくれて、僕達はそれにすごくインスパイアされている。
だからまずは、僕達のレパートリーでもある、ポップソングのカバー・アルバムを作ることにしたよ。でも、ポップスのカバーは長い間やっていなかったから、
今回は、
オールドスクールのペンタトニックスに回帰し、マットを迎え入れた新しい僕達を実感することにしたんだ」
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