１７日未明、宜野湾市の国道で、県内の大手パンメーカー「ぐしけん」の社長が、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、県内の大手パンメーカー「ぐしけん」の社長、具志堅久雄容疑者（６８）です。
警察によりますと、具志堅社長は、１７日午前５時半前、宜野湾市普天間の国道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
パトロール中の警察官が、ゆっくりとしたスピードで走っていた社長が運転する車を不審に思い、停車させて調べたところ、呼気から基準値のおよそ１.５倍のアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対し、社長は「酒を飲んで運転したのは間違いない」と供述しているということで、警察は、酒を飲んだ量や運転のいきさつなどについて調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20180817/5090004066.html
