河野太郎外相は13日(日本時間14日)、北朝鮮で日本人男性が拘束された事案について「事柄の
性質上、答えは差し控えたい」と述べ、事実確認を避けた。訪問先のエクアドル・キトで記者団に
語った。

 日本政府関係者によると、男性は映像製作の仕事に関わる滋賀県出身の39歳とみられ、
海外旅行会社のツアーで今月上旬から北朝鮮入りしている。西部の港湾都市・南浦で
軍事施設を撮影した疑いをかけられた可能性も浮上している。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/180814/wor1808140004-n1.html