■検索ワードは「野菜」「手押し」「アイス」
現代人のコミュニケーションツールであるSNS。
特に日本国内で人気が高いのが、140文字以内で「つぶやく」気軽なスタイルのツイッターだ。
そんなツイッターで先日「猛暑で暑いし、ツイッターでもアイスや野菜の手押し販売やってるツイッタラー(ツイッター利用者)がいる」という投稿が大きな波紋を呼んだ。
もちろん「アイスクリームや野菜を手押し車で売っている人」という意味ではない。
「アイス」は“覚せい剤”で「野菜」は“大麻”、そして「手押し」は“対面で直接取引”という意味の隠語である。
つまり先の発言は、ツイッター上で麻薬取引が行われている、ということを指しているわけだ。
とはいえ、コッソリと取引している程度なら、ここまでは騒がれていなかっただろう(違法であることは紛れもない事実だが)。ツイッターのユーザーが衝撃を受けたのは、
彼ら麻薬密売人の投稿はオープンな形で公開されていたうえ、ご丁寧に“実物写真”まで添付されていたことだった。
実際にツイッター上で検索をしてみると、「今日も都内で野菜の手押しやってます」「アイス大量入荷!新宿で手押しします」などという投稿がこれでもかというほど
出てくる。
中には「1日1人限定でアイスプレゼント!」と、プレゼント企画を行うものまでいる盛況っぷりだ。
そして大半の投稿には、「上質なブツ」ですよと誇示するかのように、パッケージングされた乾燥大麻や覚せい剤の結晶の写真が添付されている。
いかそ
https://k-knuckles.jp/6/1753/2/