あす2歳の誕生日の男児 里帰りの実家近くで不明に 山口

山口県周防大島町に里帰り中の、13日で2歳になる男の子が、家にひとりで帰る途中に行方がわからなくなり
警察が、周辺を捜索しています。

行方が分からなくなっているのは、山口県防府市の藤本理稀くんです。

警察によりますと、理稀くんは周防大島町にある実家に里帰り中で、12日午前10時半ごろ、祖父と3歳の兄と
一緒に海岸に行くために家を出ました。

その後、理稀くんが家から100メートルほどのところで「帰る」と言い出したため、祖父は、理稀くんをひとりで
家に帰らせたということです。

ところが、3人を追いかけるように5分ほど後に家を出た母親が、理稀くんとは出会わず家に戻っていないことが
わかったということです。

理稀くんを帰した際、祖父は、家のすぐ近くまで歩いて行くのは見ていましたが、家に入るところまでは
確認していなかったということです。

理稀くんは身長が86センチで、白地に袖の部分が赤色の長袖のシャツと緑色で星柄の入った海水パンツを着て、
水色のサンダルを履いていたということです。

警察が周辺を捜索しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180812/k10011574671000.html