https://full-count.jp/2018/08/12/post178143/

済美が延長13回に劇的サヨナラ勝利 矢野が史上2人目のサヨナラ満塁弾


 延長13回、星稜は無死一、二塁から東海林が一塁ゴロで1死二、三塁と走者を進めると、続く河井のボテボテの三ゴロで三塁走者が果敢に本塁を目指し、セーフをもぎとった。
なおも1死一、三塁で今度は佐々井が見事スクイズを決め、星稜は2点勝ち越しに成功する。

 だが、済美も諦めない。無死一、二塁から政吉が三塁線へセーフティバントを決めて無死満塁。ここで矢野が右翼ポールを直撃する満塁弾アーチ。
大会史上2人目の快挙でチームは劇的なサヨナラ勝利に導いた。