7月16日・17日、アマゾンは年に一度の、プライム会員限定のセールス「プライムデー2018」を開催した。
価格の安さもあってさまざまな製品が売れたが、ことハードウェアに関しては「2トップ」と言えるものがあった。
アマゾンのスマートスピーカー「Echo Dot」と、ビデオ配信用端末「FireTV Stick」だ。

ほかにも、電子書籍端末である「Kindle」やタブレットの「Fire Tablet」など、アマゾンが自社ブランドで、
独自に企画・販売する家電はよく売れた。推測される売上高の規模からすれば、
いまや同社は「大手家電メーカーの一角にいる」と言っても差し支えない。

アマゾンのハードウェアビジネスを率いる、米アマゾンのAmazon Devices 上級副社長のデイブ・リンプ(Dave Limp)氏が語る、
「家電メーカー・アマゾン」の姿は強烈だ。おいそれと一般の家電メーカーでは真似のできない、
あまりに違いすぎるアマゾンのハードウェアビジネスの一端をお届けしよう。

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