〈彼は日本のプリンセスと結婚することになっている。でも、彼をフィアンセと呼んではいけない〉

 7月20日、『ニューヨーク・タイムズ』電子版は、秋篠宮眞子内親王と小室圭さんについてそう報じた。

 記事は留学先のフォーダム大に、宮内庁が「結納にある『納采の儀』を終えていないため、
正式な婚約者ではない」と誤りを指摘したことに端を発する。気になるのは同紙の論調だ。

「日本メディアの姿勢を批判し、小室さん母子が〈週刊誌の犠牲になった〉と擁護した。また、
〈小室さんが過剰なまでに批判されるのは、いまだに家族の背景を重視する日本人の結婚観があるからだ〉
として、宮内庁の姿勢や日本の世論に疑問を呈した」(皇室記者)

 さらに今年5月に英王室のヘンリー王子と結婚したメーガン妃を引き合いに、
〈(メーガン妃の親族が)注目を集めたが、結婚そのものを批判したり、反対するものではなかった〉とした。

(中略)

「NYTの記事では、小室さんの母が元婚約者から借りた金銭が小室さん本人の学費に使われた事や、
元婚約者との話し合いの場に小室さんが同席した事実などが記されていませんでした。
トラブルが、小室さん本人とは無関係のものとも読めてしまう。
そうなれば、『旧態依然とした日本の皇室』という印象ばかりが強調されてしまう。

 退位、即位という一大行事を前に、あらぬバッシングに繋がってしまわないかと、大変不安に思います」

 NYTの記者は、多忙を理由に取材に応じなかった。
火種を残したまま、小室さんは間もなく、留学先のニューヨークへ旅立つ。

詳細はそーすで
https://www.news-postseven.com/archives/20180730_729610.html
眞子さまと婚約延期の小室圭さんをNYタイムズが擁護する事情