韓国のコンビニの歴史が今年で30年になり回顧談がにぎやかだ。

韓国コンビニ史で忘れられないのは、今や一番の売れ筋になっているおにぎりの物語。おにぎりを韓国では「チュモク・パプ」というが、
これは文字通りご飯を丸めたいわば貧しい非常食であって、商品になるものではまったくなかった。

そこで韓国のコンビニは日本風ののりで包んだおにぎりを「三角キムパプ」と名付けて売り出すことで成功した。「キムパプ(のり巻き)」は
韓国人にとってもっともなじみの食品だったからだ。このネーミング開発を担当したのが日本のセブンイレブン関係者。表向き誰もいわないが、
かくのごとく韓国の流通業界は日本の影響で発展した。

で、筆者の好みはツナマヨ入り。ただどういうわけか肝心のマヨネーズが時々ご飯からはみ出している。仏を作って魂を入れず?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00000524-san-int