厚生労働省が20日発表した2017年の国民生活基礎調査によると、
16年の1世帯当たり平均所得は前年から2.7%増えて
560万2千円だった。伸び率は24年ぶりの高水準だった。
特に18歳未満の子どもがいる家庭は4.6%増え、739万8千円だった。
賃上げによる給与引き上げの効果が広がったようだ。

 所得は高齢者世帯でも3.4%増え、318万6千円となった。
内訳をみると、働いて得た所得の割合が22.3%で4年連続増え、
所得を押し上げた。

以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33203720Q8A720C1EA4000/