https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000112-spnannex-ent
女優の酒井法子(47)が18日、B&G財団が創設した「子ども健全育成大使」に起用され、都内で行われた就任式に出席。
委嘱状を手渡された酒井は「このような大役を務めさせていただくこと、心から誇りに思う。私に何ができるかとは思いますが、一生懸命やらせていただきたい」と意気込んだ。

 B&G財団が推進している子どもの健全育成活動は、マリンスポーツや水辺の自然体験活動を通じて実施するもの。
海が好きで、児童養護施設や障害者施設でのボランティア活動の経験がある酒井が適任であるとし、初代大使に任命することとなった。
今後、酒井が同財団が行こなう子どもを対象としたイベントに無償で出演。任期は2年間となっているが、両者の話し合いにより延長も可能となる。

 酒井は2009年8月の薬物事件で世間を騒がせたが、同財団は子ども大人も「セカンドチャンスは与えられるべき」という思いのもと活動しており、
イベントに登壇した財団の菅原悟志理事長も「取り返しつかない方に二度とチャンスは与えないのはあまりのも寂しい社会。心入れ替えて社会のために頑張っていただきたい」と期待を寄せた。