1000台以上のMacが導入されている東京大学の駒場キャンパス。実は学生が購入するパソコンもMacが多数を占めています

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「駒場モデルパソコン」は4年保証という特典がついており、学生が同じパソコンを4年間使うという
前提で販売している手前、できるだけ長く使えて拡張性の高いMacが必要だったわけですね。

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とはいえ金額はMacBookやMacBook Airよりも高くなります。

この点については「東大生の親御さんは教育熱心な方が多く、教育に使うものに投資は惜しまない」
という後押しもあり、駒場キャンパスの大学生協で販売したMacの内訳は、Touch Barなし13インチ
MacBook Proが8割強、残りの2割程度が12インチのMacBookだったそうです。

斉藤氏によると、教授や講師の講義内容に合わせて推奨するパソコンは異なるとのことで、
駒場キャンパスではMacが最も相性がいいと判断して取り扱いを始めたそうです。

ちなみに同じ東大であっても、本郷キャンバスの推奨パソコンはLet's Noteだったりします。

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