GK川島、W杯舞台裏を明かす 「逆転」で倒れ込む昌子にかけた言葉
http://www.j-cast.com/2018/07/17333981.html?p=all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000003-jct-ent
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サッカーのロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表GK川島永嗣(35)が、
ベルギー戦終了間際に逆転ゴールを浴びた直後、倒れ込んだDF昌子源(25)の手を引っ張り上げながら、
ある「言葉」をかけていたことを報道番組で明かした。
良くも悪くも大きな注目を集めた川島本人が舞台裏を次々と明かした。
■「30秒くらい時間があるんじゃないかと思って」
CKで相手ゴール前にいた昌子は全速力で戻ったが、あと一歩のところでシャドリをブロックできず、倒れ込んだ。
この時、昌子の手を引いて体を起こし、どうにか前を向かせようとしたのが川島だった。
番組で川島は、このシーンで昌子にかけたという言葉を明かした。
「30秒くらい時間があるんじゃないかと思って、『まだいける』と言って、引っ張りました。
そうしたら、試合終了のホイッスルがすぐ鳴ってしまいましたが」
自身は「サッカーは何が起きるかわからない。この後も、何か起きるのではないかと希望を持っていました」という。

中略

番組側から「GKは好セーブを何本しても、1点決められたらそのイメージが残ってしまうところもある。
プレッシャーとの戦いもあるか」と問われると、「それがGKの人生ですし、逆に1つのセーブでゲームを
変えられるのがGKの醍醐味かなと思います」と語った。
特殊なポジションだが、「生まれ変わったらもう一度GKやりたいか」と聞かれると、少し苦笑いした後、
「まあ、FWはやりたいですけど、やっぱりGKを選ぶのかなと思います。結局GKをやるんじゃないかと思います」
と思いを明かしていた。