10億分の1メートルの切り紙がなんか凄い
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MITと中国の研究者による研究チームは、マイクロチップの製造にも使われている集束イオンビームを用いて、ナノメートル(10億分の1メートル)サイズの素材にスリットパターンを作ることに成功した。
「Nanokirigami」の製作では、特定のパターンでイオンビームを当て、ハサミで切るように金属フィルムを切断して加工するという。
金属フィルムを曲げるとで生成した複雑な3D形状は、特定の性質を持つ光を取り除くことができて、光通信技術や医療技術を発展させるものだ。
従来のキリガミデバイスは、製作方法が複雑で折り畳み工程も多かった。これに対して研究チーム開発の技術では、単一の折り畳み工程でキリガミデバイスを製作を可能にした。
また、従来は主に機械の一部として機能することが目的で製作されていたキリガミデバイスだが、今回のものは、さまざまな光学的機能を実現する。
製作では、低線量のイオンビームを使用してスリットを形成。イオンの一部が金属内にとどまってエネルギーが発生し、平面だった金属フィルムを押し出す。
この手法では、求める光学的機能から逆算して、必要なパターンのスリットと折り目を形成できるという。
機能実証のために、研究チームは右旋回、あるいは左旋回の偏光をフィルタリングできるNanokirigamiを製作した。
研究チーム開発のNanokirigamiは、同じ機能を実現する従来のデバイスに比べると桁違いに小さく、光通信技術や医療技術などさまざまな分野で応用可能だ。
例えば、グルコース分子の溶液に右旋回/左旋回の偏光を通すと、それぞれ異なる性質のものが検出される。
以下ソース
https://techable.jp/archives/79961
https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/07/MIT-Nanokirigami-1.jpg
https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/07/MIT-Nanokirigami-2.png
https://techable.jp/wp-content/uploads/2018/07/MIT-Nanokirigami-3.png
http://news.mit.edu/2018/kirigami-inspired-technique-manipulates-light-nanoscale-0706
https://youtu.be/VDm8_lfpXGk
http://news.mit.edu/sites/mit.edu.newsoffice/files/nano-kirigami-1.gif 10億分の1メートル
1千万分の1cm
100万分の1ミリ 1000分の1センチメートル
100分の1ミリメートル
0.5mmシャープペン芯の1/50 ビームを制御する技術ってどうなってるのだろう。
なんかスゴいな 想像以上にすごかった
ナノマシンは生体ベースになりそうだけど、用途に合った道具持たせれるかもな 普通の切り紙をモノクロ撮影してノイズをかければ出来上がり >>7
こういう記事で使うなら単位はミリだよなぁ
記者の頭の悪さが分かる >>1
ナノメートルとか書いてるけど縮尺マイクロメートルじゃん
しかも10umくらいの模様書いてるだけだし
こんなもん日本電子の安っぽい1億円程度のFIBでも出来るつーの
ウチの会社のは5億ちょいするカールツァイスのFIBだからな >>15
国内メーカーのはダメだなー
日立も日本電子もここ10年でゴミクズ以下だわ
今はカールツァイスが最強 |
| 彡⌒ミ
\ (´・ω・`)
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(γ /:::::::
し \:::
\ 写真と記事が全然釣り合ってないんだよ
記事はnmオーダーだって言ってんだからSTEMとか
最低でもインレンズ式のFESEMじゃないと見ることすら出来ない領域
そこでFIB加工を実現したというからそれは凄い
しかし>>1の写真はどう見てもumオーダー
こんなのは安物のFIBで十分加工出来るし観察も安物SEMで十分可能
まあどうせ何も分かってない低学歴の文系記者がテキトーなFIBの写真拾ってきてコピペしたんだろうけどな
あ〜文系カスまじうぜえ死ね 事実なら超小型モーターとか作れるからな
こんな根幹技術とられたらもうジャップダメじゃん >>27
作れねーよ
FIBつーのは連続断面加工やってSIM像かSEM像で立体モデル作って遊ぶオモチャだ
主にセミコン絡みの不良解析で使われる ん、1ナノメートルって1/1000マイクロメートルって解釈でいいんだよね? SEM観察担当だったがコレ普通にでかくね
うちはSEMがカールツァイスだったな >>11
ナノマシンってよく聞くけど、微細化すればするほど衝撃や耐久性なんかが低くなり、実用性はあんまり無い気がする >>34
半分当たり
衝撃は表面積が小さくなればなるほど受けにくくなるのでハズレ
ナノマシンの一番の問題は酸化や加水分解等で容易に壊れる耐候性の悪さ 集束イオンビームってスパロボのオリジナルユニットの武装でありそう
P兵器で >>26
なんかわからんけど普通の実体顕微鏡で見る事が出来る大きさなの? >>41
実体顕微鏡ってせいぜい100倍だろ、見えるはずがない
ミクロンサイズなら1000倍あれば分解能によるけどギリ見える
>>1の写真のはボヤけるけど一応観れるかな
KEYENCEのVHX6000かな、本体350万のやつ
あれにx2500の130万のレンズで結構見えるよ
光学顕微鏡ではこれが限界 >>26
素人全開ですまんけど君の会社はFIB?を使って何作ってるの? >>34
紙飛行機の対Gは戦闘機や民間機より強固。
壊れにくい。 人工ミトコンドリアがナノマシンとして大量生産出来たら褒めてあげる。 >>47
そりゃ質量と大きさに依存するから
軽くて小さければ有利なだけ スキーシーズンの頃、コンビニでおっちゃんがスキー場の話してて
「この時期200センチとかウソやろ?オングストロームの間違いちゃうか?」
って話してたの思い出したわw いいからさっさと死ね新宿古着屋ワタナベダイバクショウ メリケンと中国の研究チームなのに何で「ナノキリガミ」って日本語なん? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています